日々の徒然 Blog

次の季節がこんにちは

「この夏は暑かった…」

お客さんとの打ち合わせの際、最近よく出てくるキーワードがこれ。

今年の夏は雨も少なく(最近になって帳尻合わせのように雨多いですが)ほぼ毎日、熱中症アラートが出る状況が続きました。

でも、今朝のニュースでそんな異常な暑さももう少しで終わることを知り、ちょっとほっとしています。

そんなこんなで情報誌ツルカメ9月号の発行です!

今回もお得な情報盛りだくさんでお届けします。

是非明日19日金曜日の朝刊チラシをご覧ください。

広告掲載いただいたお客様には心よりお礼申し上げます。

 

 

それでは今日の一曲。

こんなのがいい

少し前、朝のニュースを観ていて、とても印象に残った話題があったのでご紹介します。

8月3日、福井県越前大野市で開かれた「ダックレース」の話。

本当のアヒルを競争させるのではなく、あの黄色いアヒルの玩具を川の上流からドバッ流し、どのアヒルが早くゴールへ到着したのかを競う100%運任せのレース。

レースの主な目的は、水辺の環境に目を向けてもらうことらしいですが、それを超えたビジュアルの緩さがとても平和的で、主催した人と参加した人のセンスとユーモアが光る、機会があれば参加してみたいと思わせる、素敵なイベントでした。

詳しくはこちらから↓↓

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20250803/3050021244.html

そんなこんなで、情報誌ツルカメ8月号の発行です!

お盆休みの真っ只中8月15日金曜日の朝刊を是非チェックしください。

広告掲載いただいた企業様、店舗様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

 

それじゃ今日の一曲。

 

スマートにウオッチ

定期的にオーバーホールしながら手巻きの時計を使って来た自分には、当分縁のないだろな〜と思っていたスマートウオッチ… 先日、とうとう買っちゃいました。

理由は、このブログを読んでくださっている方はご存知の通り、ランニングが日課になっている私にとって、これまで、毎回何キロ走って、走行時間や、走っている時の心拍数はどれくらいかなど、ほぼ肌感覚のテキトーな管理しかしておらず、周りからの勧めもあって、思い切ってランニングやトレイルランニングに特化したスマートウオッチを購入。

もちろんスマホにも距離や走行時間を計測するアプリはあるんですが、わざわざズボンやランニングバッグから取り出して確認するのが面倒で、一度使ったきり、あとはもっぱら肌感覚の管理をしていました。

まだ使い始めて2週間ほどですが、スマホとのペアリングやGPS機能、脈拍測定など、流石にスマートがついてるだけあって機能が凄い!(アスリート界隈の知人とアプリを介して活動記録の交換も出来るので、互いに刺激しあったり励ましあったり出来るようになったのも◎)

スマートウオッチを購入して一番良かったと感じるのが、走行中のバイタル情報やコース状況を記録出来るのでその日の走行評価と次回に向けた走り方の提案をしてくれること。

テキトー人間の僕に、しっかり管理をしてくれる専属マネージャーができたみたい。

他にも、これまで肌感覚で調整していたランニングペースを、走っている時に随時確認できるので、脈拍の数値が一定になるよう気を使いながら走れるようになったことも大きなポイント。

体調を可視化し把握することで、無理のない身体に優しい走りが出来るようになりました。

この夏はスマートにウオッチを使って(アナログ時計のネジも毎朝ちゃんと巻いてあげてるのでご安心してください)秋の大会に向けてしっかり身体作りをしていきたいと思ってます!

そんなこんなで、情報誌ツルカメ7月18日号の発行です!

夏のお得な情報盛りだくさんお届けします。

広告掲載いただいたお店様、企業様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

それでは今日の一曲。

 

 

事務所移転のお知らせ

この度、株式会社ツルカメ舎は事務所を移転しました。

新しい住所は下記の通りになります。

〒668-0046 兵庫県豊岡市立野町8番27号リバーサイドハイツ1階 店舗

以前の事務所からも近く、静かな住宅地にあります。

昔しカフェとして利用されていた室内は、作り付けの棚があったり、カウンターがあったり、表の通りに面した大きな窓がいくつもあったり、ユニークでとても開放的な空間が魅力です。

前の事務所も居心地良かったんですが、今回の建物はそれ以上に居心地良く、引っ越してまだ1週間も経っていないのに既に身体が馴染んでしまいました。

さて、この新しい場所で、これからどんな人と出会い、そしてどんな仕事が始まるのでしょうか。

少し不安で心がドキドキ、それ以上に大きな期待でワクワクしています。

お近くまで来られた際には、是非、新しいツルカメ舎にお立ち寄りください。

 

それでは今日の一曲。

神さんをさがしに

先日、知り合いと一緒に松江に行って来ました。

目的は2つ、島根県立美術館で開催されていた、染色家、柚木沙弥郎さんの展覧会鑑賞と、知り合いの家に祀る「神さん」をさがしに。

先ずは柚木沙弥郎さんの展覧会。

沙弥郎さんは、本業の染色以外にも、本の装丁や、絵本の挿絵など幅広く仕事をされていて、彼の自由で大胆で、どこかユーモアのあるデザインは、お亡くなりになる直前まで新鮮さを失わず、とても素敵な作品ばかりで、見終わった後に「創作に年齢って関係ないのかも」と、知り合いがぽつりと言った言葉がとても印象に残った展覧会でした。

さて、もう一つの「神さん」を探す旅。

知り合いの家には神棚が無いようで、せっかく松江に来たんだから、神さんの集まる土地から「神さんを招きたい」という、ちょっと強引な理由で神さん探しをすることになりました。

美術館から近いところに、民藝品を扱っているギャラリー兼ショップがあったので訪れることに。

そのお店は、昨年末の旅でも訪れた民藝店界隈では有名なお店。

もともと紳士服のテーラーショップだった店内は、昔の洋服店独特の品のある作りで、店主がセレクトした全国の有名な窯元の食器や花瓶などがセンスよく陳列されています。その一番奥の棚に、全高5cmほどの黒く煤けた大黒さんと恵比寿さんが数体並べられ、そのコーナーだけ少し異質な雰囲気が漂っています。昔、家を建てる際に出た木端で、その家の繁栄を願って大工さんが即席で作った神さんだそうで、荒削りでお世辞にも上手いとは言い難いその仏像は、逆に凄く味があって愛らしさを感じる不思議な魅力がありました。店主曰く、古い民家を解体した際に出て来た物を引き取ったものらしく、それぞれ出身地も違うとのこと。

知り合いは、お店の方に、一体一体の状態や値段を真剣に聞いて、購入するか結構悩んでいたのだけれど、結局購入することはありませんでした。

帰り道、知り合い曰く、「誰かの家のためを想い彫られた神さんを、美術品や観賞用と割り切って購入するならともかく、自分の家の神さんとして招くのはどうも都合良すぎるように思う」だそうで。

あーでもない、こーでもない、と話し合い「自分の家の神さんは自分で彫る」という結論に達しました。

今回の旅行は、結構タイトスケジュールで疲れましたが、とても内容の濃い、そして、ちょっと不思議な時間を過ごすことが出来て大満足の旅でした。

そんなこんなで、情報誌ツルカメ6月号の発行です!

梅雨の憂鬱な空も吹き飛ぶ、とっておきの情報盛りだくさんでお届けします。

掲載いただいたお店様、企業様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

 

それでは今日の一曲。

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