日々の徒然 Blog

遠い空の向こうで

いつもと変わらない平凡な暮らしが一番の幸せなのだと、テレビに映る遠い国の映像を観ながらしみじみと思う。

気持ちを引き締めて、今目の前にある物事にしっかりと向き合って行こう。

そんなこんなで、冊子ツルカメ3・4月号の発行です!

今回も但馬・京丹後の情報を集めた一冊に仕上がりました。

是非手に取ってご覧ください。

広告を掲載いただいたお店様、企業様にはお礼申し上げます。

 

それでは今日の一曲。

時には下を向いて

ちょっと前に、家から車で少し走った日本海を望む海岸を歩いて

自宅から10分ほど車で走ったところに海水浴場がある。

日本海に開けたその砂浜は、夏には海水浴客で結構賑わうのだけれど、さすがにこの時期には人もほとんどおらず、たまに散歩する地元の人か、サーファーに出会うくらでひっそりとしている。

先月のある日曜日、天気も良く、波も穏やかだったので、久しぶりにビーチコーミング(砂浜を歩きながら珍しい漂着物を探す遊び)をしようと、そんな砂浜へ向かった。

先ず、駐車場から砂浜へ降りてみてびっくりしたのが、浜辺一面を埋め尽くす漂着物の多さだった。

冬の時期特有の日本海の高い波に運ばれてきたゴミ、ゴミ、ゴミの山…

そんな雑然とした風景に驚きながら浜辺を歩いていると、ある物が目に入ってきた。

それは、以前ビーチコーミングのことをネットで調べていた時に見た“タコフネ”だった。

正式名称は「アオイガイ」と言い、貝ではなく蛸の一種なのだけれど、その雌が自らの身を守るために作る甲羅?が“タコフネ”と呼ばれている。(詳しくはこちらをご覧下さい)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%82%A4

浜辺を少し歩いただけで、レアな漂着物の“タコフネ”が2個も見つかった。

なかなかお目にかかれない拾い物をしてテンションが上がった(欲が出た?)僕は、その後海岸をしらみつぶしに歩いてみたけれど、それ以上は見つからなかった。

ちなみに、その拾い物は家に持ち帰って、今では部屋のインテリアの一部になっています。

時には下を向いて歩くのも悪くないですよ。

ビーチコーミングお勧めです。

お金かからないですし…

そんなこんなで情報誌ツルカメ2月号の発行です。

今回も但馬・京丹後のお得な情報をお届けします。

2月18日(金曜日)の朝刊をチェックしてみて下さい!

広告を掲載いただいた企業様、お店様にはお礼申し上げます。

それでは今日の一曲。

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